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薬剤師塚本麻美がすすめるアロマ・ハーブの情報その他
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みなさん、こんにちは。
今回は長くなりそうなので早速前回の続きからお話しますね!

ちなみに前回の髪の話ですが、交感神経が活性化されることによって
皮脂分泌が盛んになるものの、血管が収縮し栄養が行き届かないことが
一因と考えられているようです。

私の額に出来た無数の「吹き出物」については
プロスタグランジンの方が交感神経やコルチゾールよりも関係しているのではないかな、
と考えています。
まあそれも元をたどっていけば交感神経が活性化した事によるものだと思いますが。

またまた裏付けがない話になってしまいますが、
どうも色々な方と接して得た個人的なデータによると、

「ストレス発散がヘタでどちらかというと自分の中に溜め込んでしまう人」や
「自分を必要以上に元気に見せようと思う人」、「言いたい事を我慢してしまう人」

などは「吹き出物」や「咳」という形のストレス症状が発症しやすいように感じます。

つまりどこか自分の中に発散できずに抱えてしまったストレスを
別の形で体が表現している生理的な反応だと言えるのではないでしょうか?
私自身「吹き出物」症状が出た時は、
強度のストレスを発散出来ないで溜め込んでしまっていました。
後になって「額に出来る吹き出物はストレスが関係する事が多い」と知って、
「あの時の吹き出物大量発生はストレスが原因だったのか!」と、とても自分自身納得しました。

先日も実はちょっとストレスがあったものの、額にはあまり出来なかったんです。
たいしてストレスにも感じていなかったのか、と自問自答していたのですが(笑)、
大きな吹き出物が3、4個こめかみのあたりに出来ていて痛かったのです。

調べてみると強度のストレスはこめかみに出来るようです。
もちろん、「絶対」ではないですが「当てはまる事が多い」と考えています。

また、ストレス以外でもホルモンバランスの乱れでは目の下や髪の生え際に、
胃腸のトラブルでは鼻の下に、肉体的な疲労や肝臓などのトラブル、
落ち込みなどでは頬に、それぞれ出来やすいようです(全て私には該当しました)。

最近私はあごの下に出来て気持ちが悪いのですが、これも心当たりがありました!
これについてはまた次週に続きますね。
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プロフィール
HN:
塚本麻美
性別:
女性
職業:
薬剤師
趣味:
アロマ、旅行、読書
自己紹介:
1995年東邦大学薬学部薬学科卒業後、
東邦大学医学部付属大橋病院薬剤部に勤務。
2001年アポプラスステーション(株)に入社。
福島県福島市内のうさぎ薬局で調剤に従事する傍ら、
ハーブやアロマテラピーと健康についての講習会を
一般や薬剤師に向けて多数企画開催。
その後癌クリニック勤務を経て、
現在保険薬局に管理薬剤師として勤務。

オルタナティブアカデミー認定ハーバルセラピスト。
日本アロマ環境協会認定インストラクター。
オーラソーマ式カラーセラピスト。
MSAメディカルサプリメントアドバイザー。

NHK「生活ほっとモーニング」他、TBS「ジャスト」、東海テレビ、NHK福島など出演。安心素材でナチュラル生活(青春出版社)の監修、「安心」「ゆほびか」「爽快」「しゃきっと」「重曹が効く」「PHP」「ドラッグストアレポート」などへ記事掲載。現在PharmaNext(じほう)にて「ハーブ事典」連載中。
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