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薬剤師塚本麻美がすすめるアロマ・ハーブの情報その他
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こんにちは。
またまたご無沙汰してしまいました。ごめんなさい。

最近商業ビルなどでもアロマの香りがよくします。
アロマなんだけど、色々混ざった香り・・・。
さて、いったい何の香りなんだろう?!
そんな風にずっと思っていました。

ちなみに私はそこそこ精油を持っているのですが
フタをあけなくても、その引き出しを開けると
ほんのりアロマが漂ってきます。

「是非こんな匂いを部屋に漂わせたい!」

ある日、ショップで「あ、これこれ!」
という香りに出会いました。
もちろんブレンドされています。
箱を見るとブレンドされた精油名が書いてありました。

ラベンダー
ローズウッド
ゼラニウム
オレンジ

家にあるものばかり!
と早速家で適当にブレンドしてルームスプレーに。
(ローズウッドは多めがお勧め。オレンジは控えめに)

最近は夫が帰ってくる前に玄関にスプレーをしてお迎えしています♪
結構オススメ出来ますよ。

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先日、20年ぶりに高校の同級生と会いました。
小さな同窓会です。

20年ぶりなんてドキドキだったのですが
みんなあっという間に学生に戻ってしまった感じで
とっても楽しかったです。

しかしまあ、そろそろ気になってくるのは健康のこと。
ガンの検診でマンモグラフィーの話になったり。
高校時代にはそんな話するハズもなく
「年とったんだな」
なんてちょっと思ったりしました(笑)

乳がんの患者さんにはほぼ一定の共通があります。
(もちろん、家族性などの因子によることもありますが・・・)

それが食事です。
高脂肪食、アルコールなどによる肥満(ぽっちゃり)の方が多いのです。
実際、「世界ガン研究基金」でも
アルコール、肥満は「リスクを上げる可能性が高い」と発表しています。

またアメリカにある「米国ガン研究協会」ではガンの予防として以下のことが
重要と話しています。(一部抜粋)

1.痩せすぎることなく,可能な限り体重コントロールする。
2.毎日少なくとも30分間運動を行う。
3.砂糖が多い甘い飲み物を避け,エネルギーの多い食品(特に砂糖を加え,線維が少なく,脂肪が多い加工食品)の摂取を制限する。
4.より多くの野菜,果物,全穀物,大豆など豆類を食べる(可能なら1日400g以上)。
5.赤肉(牛肉、豚肉、羊肉など)の摂取を制限し,特に加工肉(ハムなど)は避ける(1週間で500g未満)。
6.1日のアルコールは、ワインをグラスで男性では2杯,女性では1杯までに制限する。
7.塩分が多い食品や塩で加工した食品を制限すること(塩分摂取量は1日6g未満)。
8.がんの予防の目的でサプリメントは使用しないこと。

もう私も十分気になる年にはなっているのでこういったことを気をつけていこうと思います。
お久しぶりです。こんにちは。
アロマコラムを復活することにしましたが
今度からはアロマだけでなく、サプリメント、食事、ガン、
薬を貰うときの色々な相談についてお話していこうと思います。

それから恋愛についてもお話していきたいですね~!

薬剤師業務もさることながら、
自身も結婚し、また他の人のマッチングをして結婚へゴールインさせた実績もあり
「婚活」ブームは去ったかもしれないけれど思うところは多々あります。

変な薬剤師ではありますが気軽にご相談頂ければと思います。
こんにちは。とうとう8月も最後ですね。
また明日から満員電車の始まりかと思うとちょっとブルーになったりします。
こんな時はローズマリーやペパーミント、レモンの精油を朝から吸入して、
満員電車に負けないように気合だけでも入れようかと思っています。

さて、吹き出物の最終回ですが、今回は吸入の仕方です。
ティッシュを用いるのはベルガモットが黄色の精油ですから
ハンカチなどに落とすと着色するためです。

また特に柑橘系の精油は熱に不安定な成分を含むために
アロマポットやアロマランプを使うと香りに変化が生じやすいので
そのまま香りを楽しむことが一番おすすめなのです。

確かに精油のボトルを開封したら半年くらいを目安に使い切るのも柑橘系の精油ですよね?
精油を抽出する際にも熱を全く加えない「圧搾法」という、
果皮を機械で絞って精油を得る方法をとっています。

柑橘系に多く含まれている「モノテルペン系炭化水素類」が劣化の原因になっているようです。
また、ベルガモットは強く嗅ぎ過ぎると気分を悪くすることもあるので注意が必要ですから
その点に関しても説明致しました。

4週にもわたってこのことについて書きましたが、
今ごろご相談者は香りですこしは癒されていらっしゃるのかな、
なんてたまに思い出したりしています。

現代はストレス社会とよく言われていますが、なんでもストレスのせいにするだけではなく、
香りや音楽、趣味、食など様々な方面からストレスを解消することも大切です。

そんな方法を今後もご提案していけたらいいなあと考えています。
香りをかいで小さなストレスが緩和することが、大きな疾患の予防になることも充分にあります。
身体に起こった小さなサインを逃さないようにして「ストレスだ」と感じるだけでなく、
上手に対処していきたいですね。

ちなみにですが、その後もまた「吹き出物」に悩む方がいらっしゃいました。
全く精神的にも身体的にも問題のない方でしたので、
綿棒にティートリーの精油をちょっと落として患部にチョコチョコつける方法をおすすめしました。
これは完全にティートリーが持つ薬理作用(抗菌・抗真菌)を期待したものです。
本当にケースバイケースなんですよね。
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プロフィール
HN:
塚本麻美
性別:
女性
職業:
薬剤師
趣味:
アロマ、旅行、読書
自己紹介:
1995年東邦大学薬学部薬学科卒業後、
東邦大学医学部付属大橋病院薬剤部に勤務。
2001年アポプラスステーション(株)に入社。
福島県福島市内のうさぎ薬局で調剤に従事する傍ら、
ハーブやアロマテラピーと健康についての講習会を
一般や薬剤師に向けて多数企画開催。
その後癌クリニック勤務を経て、
現在保険薬局に管理薬剤師として勤務。

オルタナティブアカデミー認定ハーバルセラピスト。
日本アロマ環境協会認定インストラクター。
オーラソーマ式カラーセラピスト。
MSAメディカルサプリメントアドバイザー。

NHK「生活ほっとモーニング」他、TBS「ジャスト」、東海テレビ、NHK福島など出演。安心素材でナチュラル生活(青春出版社)の監修、「安心」「ゆほびか」「爽快」「しゃきっと」「重曹が効く」「PHP」「ドラッグストアレポート」などへ記事掲載。現在PharmaNext(じほう)にて「ハーブ事典」連載中。
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